腐敗性物質

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ERR.

なんだ、ただの俺の嫁かステータス画面はこんな感じ
WLCソフト館
SUGAR STAR

世界はすでに、絶望の中にある。



世界はあと、三年で終わる。
そんなニュースが世界を揺るがした次の日に、主人公の学校は崩壊、周囲の人々は忽然として姿を消す。
残されたのは1人の教師と主人公を含む9人の生徒だけ。
救助を待つべく、互いに助け合い、励ましあいながら生きていく生徒たち。
しかし、主人公は知っていた。
世界はもうすでに、終わりかけているのだということを。

終末恋愛ADV。マルチエンディング。
謎めいた導入と可愛いキャラクター、そして自由度の高いシステムが魅力的な大作です。

導入部分の、よくありそうでちょっと違う、なんか違う、ミステリアスな感じがすごくクールです。
ガンパレみたいに移動して話しかけて仕事して勉強して自由度高くて人間関係がいろいろあって……ってゲームなのも期待感バリバリなのですが(好感度も双方向だったりする)、
いかんせん画面切り替えとかの細部がもっさりしすぎで…
エフェクトオフ機能つけるだけでだいぶ変わるんじゃないかと思うのですが。
一回のプレイですべての要素を網羅するのはほぼ不可能な、周回プレイを前提とたゲームだから余計そう思います。
テキストノーウェイト化はできませんが、文章そのものが短いのでさほど気にはならないかも。
もっさりといえば、せめて一目で現在のマップに誰がいるかくらいはわかるようにしてほしいなあと思いました。「話しかける」を選ばないとそのマップに誰がいるかわからないんですよねこれ。

NPCが9人いる中に「斎藤」さんと「遠藤」さんや「菅野」さんと「吉野」さんがいたりするのはあんまりスマートじゃないと思います。グラフィックは可愛いけど可愛い絵の宿命としてどのキャラも顔立ちが似てるのが面倒くささに拍車をかけてます。

ゲーム全体に満ちる終末観と、楽しい学園生活を送るキャラクターたちのギャップが切なくてどこか神秘的でさえあります。
淡々と日常を送る中で突然非日常的なイベントが発生したり、狭い共同体の中で疑念が生じたり、押し隠せない不安が表面化したりといったドラマもたまりません。
おまけも充実していてついついやりこみたくなります。

同梱の説明書は必読です。システムは決して複雑ではありませんが、これを読まなければプレイは難しいと思われます。
イベントで配置換えが起きたりもしないみたいだし、説明書に各キャラクターの部署くらい書いててもいいんじゃないだろうか。
一応
生活:黒川・斎藤
衛生:伏見・菅野
建物:遠藤・吉野
清掃:木下・西園寺・赤森
食糧:守村
ですね。メモメモ。

吉野は「テレビ」「授業」「恋愛」「食べ物」、
遠藤は「テレビ」「恋愛」「食べ物」「天気」、
黒川は「授業」「趣味」、
斎藤は「授業」「店」「食べ物」「天気」、
伏見は「趣味」、
菅野は「趣味」「店」、
西園寺は「趣味」、
赤森は「テレビ」で好感度が上がることを確認。
楽しんでもらえる話題が少ない=近づきがたいキャラってことなのかな?
現在の好感度が影響してるとか?
見落としって可能性が一番大きいですが。
02:27 : レビュー:アドベンチャートラックバック(0)  コメント(0)

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